不妊治療
妊活に東洋医学を取り入れる
赤ちゃんを授かるからだ作り
赤ちゃんを希望されているのになかなか授からない方のサポートをしています。
体調、体質、生活習慣、精神面を赤ちゃんが授かりやすいように改善していきます
鍼灸とともに体質に応じた体質改善のアドバイスを差し上げます。アドバイスに従ってご家庭で継続していただくことで、ご自身で妊娠しやすい身体に変わっていくことができます。
病院での不妊治療と併用することで、不妊治療の効果が上がることが
期待できます。
日常生活で気をつけたいこと
妊娠は卵巣で健康な卵子が作られ、排卵し、卵管に入ることができ精子と出会う、そして子宮に着床し成長するという何段階もの流れがスムーズに流れ出産にいたることができます。
妊娠すると子宮は赤ちゃんの体内保育器になります。もし、あなたが赤ちゃんだったとしたらどんな保育器で過ごしたいですか?
あたたかくて、ふかふかとやわらかで、酸素も栄養分も十分あって、いらないものはすぐに掃除されていつも清潔、そんな子宮だと居心地がよいと思いませんか?
赤ちゃんが居心地のよい身体は、お母さんになるあなたにとっても元気で、いきいきと生活ができる身体です。
そんな身体つくりのために日常の生活でご夫婦で気をつけていただきたいポイントをまとめました。
1.冷やさないために(あたたかい子宮をつくりましょう)
- 冷たい物の常飲食をやめ、温かいものを食べる習慣にしましょう。
- 臍上のショーツ、腹巻と3分寸以上の下着で下腹部を保護しましょう。
- なるべく薄着をせず靴下はくるぶしより上10cm以上のものをはきましょう。
- 夏はクーラーを使う時は冷えすぎないように温度を調節し、直接体に当らないよう工夫しましょう。
- 入浴は一年中、湯船につかり、体の芯まで温めましょう。
- 適度な運動(ウォーキングがよい)をして血行、代謝をよくしましょう。
2.身体の土台つくり(妊娠、そして十月十日を順調に過ごすために)
- 妊娠しやすい生活は、妊娠、出産したら子どものためにしたい生活を妊娠前からする
- 規則的な生活を心がけ、睡眠を充分とりましょう。(10時〜2時は寝る)
- 三食をきちんと食べ、間食をひかえましょう。(和食中心・特定の食材に偏らない)
- 歩きましょう。自然を感じながら肩の力を抜いて歩きましょう。
- 妊娠にこだわらず楽しく気持ちのよい夫婦生活をしましょう。
- 自宅でお灸をしましょう。
3.がんばりすぎない(流れのよい体にしましょう)
- 日常生活、仕事、レジャー、不妊治療にがんばりすぎていませんか?
- がんばりすぎると力が入ってしまい身体の流れが悪くなります。
- 考え過ぎると、ホルモンのバランスが崩れやすくなります。
- がんばりすぎているなあ~と感じたときは力を抜いて、やりたくないことはやめ、自分の好きなことを疲れない程度にするとよい。
- あれもしたい、これもしたいと自分の器以上にがんばっているのであれば、無理をしつづけるような心のあり方、生活のあり方を見直してみましょう。
このような方が通院されています
- 病院の検査では異常がないのになかなか赤ちゃんができない
- 不妊治療で心身がしんどい
- 生理が不定期、生理痛が強い、経血に塊がある
- からだが冷える、のぼせる
- 基礎体温が低い、2相にわかれない
- 疲れやすい、首肩こりがひどい
- イライラしやすく気分の浮き沈みが大きい
- 良い状態の卵が採卵できない など