特徴その①刺さない小児はり
”夜泣き” や ”かんしゃく” は、そういう時期だからと我慢しないといけないものではありません。数回の小児はりの施術で改善がみられます。
当院では、お子さんとお母さん、そしてご家族が健やかに安心して生活できるようにサポートしたいと考えています。
小児はりとは
小児はりは、子どもが健康に健やかに育つために、江戸時代に日本で開発された施術方法です。 鍼(はり)を刺すのではなく、小児のために特別に作られた鍼を用いて皮膚を優しくさすります。 羽毛でなでられているように気持ちよく、子どもも安心して受けられる施術です。
小児はりを受けると子どもの情緒が安定し、病気にも罹りにくくなるので育児がしやすくなり、お母さんが笑顔になるので当院では特に力を入れています。
小児はりの効果
小児はりをうけると
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- 情緒が安定する
- 睡眠の質が向上する
- 免疫力があがる
- 胃腸の働きが整う
- 呼吸器・皮膚の状態がよくなる
- 発育・発達がすすむ
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などの効果が期待できます
小児はりの適応症
睡眠
神経・情緒症状
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胃腸の症状
喉・鼻・耳の症状
その他
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小児はりに使う道具
当院で使う小児はりは写真のような、金属製のヘラです。
一見、釘の様に見えますが、鍼灸師は訓練により気持ちよく皮膚をさする施術を行いますので安全で、子どもから「もっとして」とせがまれるくらい気持ちよいのが特徴です。
小児はりを受ける回数
小児はりは最初に受けるときは、間隔をつめて3〜5回受けていただく必要があります。
症状が一旦収まったら、また何らかの症状が現れたときに施術を受けてもよいし、安定した子育てをするために定期的(1〜2週間に1回)に施術を継続することもできます。
施術間隔についてご相談ください。